テクニカルアドバイザーを目指したきっかけ

私は3歳からエレクトーンを、小学校1年生からはバスケットボールを始めました。
どちらも大好きでしたが、中学に入学し両立が難しくなったのでバスケットボールに専念することとしました。
中学・高校はバスケットボール漬けでしたが、良い仲間が沢山でき、又チームが一丸となって勝利に向かって
取組むことの素晴らしさを体験することができました。最高の成績は高校のときの全国大会準優勝です。(影の声 凄い・・)
卒業後、美容学校でエステの勉強をした後、エステサロンで2年半勤務しました。
その後、事情があり転職先を探していたところ、ハローワークで、「日産サティオ千葉 テクニカルアドバイザー募集」の求人が目にとまりました。
車の知識は全くなかったのですが、「新しいことを覚える」「勉強するのは嫌いではない」ことから、思い切ってテクニカルアドバイザーを
仕事としてみようと思いました。

車の知識が全くないところから仕事を覚えるのは、大変だったのではないでしょうか?

最初はフロントバンパーと言われても何のことかさっぱり分からない、そこからのスタートでした。
入社後、本社でサービス部の研修が約2週間、その後店舗に配属され、工場長や整備士(テクニカルスタッフ)にOJTで仕事を教えてもらい、時には工場に出向いて、作業現場を観察(例えば、オイル交換作業を実際に見せてもらったり、説明をしてもらったり)して、ひとつひとつ仕事を覚えて行きました。又、日産ビジネスカレッジで、自動車基礎講座を受講する等の機会も頂きました。
まだまだ覚えることは沢山ありますが、楽しく「新しいことを覚える」を行っています。

仕事のやりがいは?

私は、お客様に喜んで頂けることが嬉しいですし、仕事の活力になっています。
例えばちょっとした車の傷を見つけ時、補修剤(コンパウンド)で磨いて差し上げる、車に詳しくないお客様には、整備記録簿をお見せしながら
専門用語を使わずに丁寧にご説明する等を心がけています。お客様に「ありがとう」と言って頂けた時は、本当に嬉しいです。

失敗談は何かありますか?

初めの頃はお客様に電話番号を聞くのを忘れてしまい、整備が終わったことをお客様に連絡ができなかったり、お客様の要望をお聞きしないままテクニカルスタッフに繋げてしまい叱られたこともありましたが、同じ失敗を繰り返さないように気をつけ、自分なりに工夫もしてきました。

佐久間さんの職場はどのような職場ですか?

私の店舗の皆さんはチームワークが良く、営業/サービスの目標達成に向けて、皆で協力し合い一丸となって取り組みます。そのときの職場の雰囲気は、強いバスケットボールチームの雰囲気と共通するものがあります。お客様のご来店、お帰りの際は、店舗のみんなでお出迎え、お見送りもしています。明るく楽しい、私の大好きな職場とチームメンバーです。